午前中、あまりにキラッキラな太陽と空の輝きに、たまらず・・・
すたこらと行ってまいりました。

 
明治神宮の杜へ。

 
よく知られている表参道（原宿側）ではなく、北参道（代々木側）から境内に。
表参道よりも人が少なく、落ち着いた雰囲気です。（おすすめヨ。サロンから10分程度で着きます）

 
参道に足を踏み入れると・・・なんて爽やか！
きつすぎず、でもエネルギーに満ち溢れている「杜の香り」が、
全身を繭玉のようにくるんでくれているのを感じます。

 
こちらは手水舎かと思いきや・・・

 
「巨木の根っこ」なのでした。

 
たぶん昨夜の雨で、くぼみに水が溜まったのでしょう。
玉砂利と葉っぱが見事にキマっています。「自然による、しつらえ」は、ほんとうにすごいね。

 
本殿に出ました。
海外からの旅行者が多いのでしょう。外国語があちこちで賑やかに響きます。

 
お参りをすませて、今度は西参道（参宮橋側）へ。
こちらは北参道よりも人がまばら・・・というか、ほとんどすれ違わない。
とても静かです。

 
木洩れ日も、さわさわと。

 
広島出身なので、もみじまんじゅう、もとい、紅葉には、どうしても反応してしまう。
若葉色の紅葉の葉っぱも、また格別です。はぁ～、懐かしの厳島神社よ・・・。

 
紅葉の巨木。
広島出身なので、もみじまんじゅう、もとい、紅葉にはどうしても・・（以下省略）。

 
立入禁止エリアでは・・・

 
庭石菖（ニワゼキショウ）の花が、風に揺られていました。

 
西参道の先には、広葉樹の巨木とともに芝生の広場があります。

 
視界がひらける感じが、なんとも気持ちよいのです。

 
・・・ここはほんとうに日本か？

 
芝生で見つけた白詰草（シロツメクサ）。

 
こちらは・・・杜のあちこちで見かけた光景。

 
どんぐりから若木が育って・・・どんぐりが実って、また大地に落ちて。
こうして書いてみると一行で済んじゃいますが、いやはや数十年～百年単位の壮大なサイクルです。

 
小一時間ほどの神宮の杜散歩でしたが・・・
一緒に行った「この方」も、ずいぶん喜んでおられたご様子。

 
My「天地同根ブレス」（名前はSUSA）。
石と植物は、見事に共鳴しあいますね。

 
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