「果たしてわたしは帰省できるのでしょうか」。
その後、無事新幹線に滑り込み・・・昨夜、帰省先から戻りました。
おかげさまで、思いっきりリフレッシュしてまいりました。
デヴィッド・ボウイさんが(宇宙へ)還っていかれたショックも多少は癒えたのではないかと。
ただ今の「話し言葉における広島訛り指数」はおそらくMAXかと思われます。
方言は完全に「月が司る領域」ですね。
繰り返し触れることで身体に馴染んでしまっている要素は、
ちょっとの「きっかけ」さえあれば、いつでも表に出てくることができる。
身体的なメカニズムやハウツー的なこと理解しなくとも、
いつの間にか自転車に乗れるようになっているみたいに、
方言もいつの間にか身についているもの。
そして年月が経っても、
自転車の乗り方をわざわざ「思い出す」までもなくスッと乗れるように、
ふるさとの空気に触れると方言もいつの間にか復活している。
というか、そもそも「自転車の乗り方」って
厳密には「知らないこと(頭で考えて習得したのではないこと)」だったりするので、
思い出そうとしても「何をどう思い出せばよいのかわからない」のでしょうけれどネ。
* * *
遅いお正月休みは、恒例の「出雲詣で」で幕をあけました。
広島から出雲へ行くには、神楽の里・中国山地を越えていかねばなりません。
正しくは「トンネルをくぐる」ですが。
あまり知られていないことかもしれませんが、
中国山地は雪がすっげぇ降ります。
1年ぶりの「須佐神社」。霙雪の中、おまいりしてきました。
今年も「大杉さん」と再会することができました。
(大杉さん=どなたかの名字ではない)
その足で「出雲大社」へ・・・いやその前に、出雲といえば「蕎麦」。
出雲大社の参道は「松の道」。
「松の道」の傍らには、オオクニヌシさんと「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」が。
何度訪れてもやっぱり圧倒されてしまう、巨大な注連縄。
オオクニヌシさんといえば兎ですなぁ。
出雲には、タワーマンションやビルなどの高層建築が見当たらない。
だからでしょうか、空と大地がどこまでも広く、とても「近く」感じられます。
いつも思う。
出雲の空と雲は、とてもなめらか。
八雲立つ神話の地はやはり、「空気」が穏やかで美しい。
こうして「日々の生活を営めること」が
どんなにしあわせで、かけがえのないことなのか。
出雲の「空気」に触れるたび、
言葉を超えたところで教えてもらっているように感じます。
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