*星月譚*海王星牡羊時代の幕開け/「新しいサイクルの入口」

※ 4月の個人セッションご予約可能日時UPしました

星月譚*Hoshi-Tsuki-Tan*
⇒ 折々の星模様をもとに言葉を編んでいます

*星月譚*3月30日(日)
<海王星 in 牡羊サイン 20:37 PM>

本日3月30日(日)海王星が約13年ぶりにサイン移動をキメます。

魚から牡羊へ。「終わりとはじまり」を司るサイン間での移動からもわかるように、わたしたちにはあずかり知らない「集合無意識の領域」がまさに今、ひとつの大きな「区切り」を迎えつつあることを物語ってくれています。

今年10月22日海王星は逆行期間に入り、再び魚へ戻りますが、来年1月27日には完全に牡羊へと移行。つまり、わたしたちは今、「新しいサイクルの入口」に立っているのですよね。

前回海王星が牡羊に滞在していたのは1861年から1875年にかけて。明治維新やアメリカ南北戦争など、世界的に大きな変革が起こっていた時期と重なります。

社会における既存のルールや枠組みに左右されない牡羊の質と、集合意識(無意識)や夢を司る海王星が結びつくことによって、個々人が本来持ちあわせているピュアな力が大きなうねりとなり、社会全体へと浸透していく可能性を秘めている、と言ってもいいでしょう。

「個々人の動機」が無意識下で集合的なエネルギーを醸成し、大きな変革の原動力となることは、海王星牡羊時代の象徴的な流れでもあるのかもしれません。そして、そうした変革が保守的な構造や古い慣習を解体する方向へと展開していく際には、必然的に抵抗や痛みを伴うことも考えられます。(歴史的に見ても、痛みのない変革はありえませんから)

ただ、海王星は「癒し」のプロセスを導く存在でもあり、きっと、新しい変革の波を乗り越えていける力がわたしたちにあることを示してくれるのではないでしょうか。

【夜桜と十字架/ご近所にて撮影】

※ 今後「牡羊~魚」を行きつ戻りつゆっくりと泳ぐ海王星を思わせます
 

痛みを直接的に取り除くのではなく「受け入れ、溶かしていく」ことを通して、新しい自分と出逢う。アートや音楽といった芸術的な表現や、(スピリチュアリティを含む)目に見えない内面的な活動が癒しとなり、それがまた新たな価値観を築く土台となってくれる可能性もおおいにあるでしょう。

さあ、一体どのような光景がわたしたちの前にひろがるのでしょうね。そのひとつひとつを、ともに見届け、味わい、存分に体感してまいりましょう!

いよいよ、海王星牡羊時代の幕開けです。^^
 

【Powered by nut’s wheel

 

<天体の動向>
・水星&海王星コンジャンクション(0度 11:27 AM)
・水星(R) 牡羊から魚へ(3/30 10:59 AM)
・海王星 魚から牡羊へ(3/30 20:37 PM)
・金星逆行中(3/2~4/13)
・水星逆行中(3/15~4/7)

<月のサイン>
・牡羊 滞在中

<月の動向>
・木星セクスタイル(60度 6:32 AM)
・火星スクエア(90度 18:18 PM)
 

<お知らせです>

【次回開催は春以降を予定しています】

 

【次期開催コース調整中です】
150609e
※ 「新規クラス募集開始のお知らせメール」をご希望の方はこちらのフォームにてご一報くださいませ。

 

【またどこかのタイミングで開催予定です】

 

「星ゼミ~天体アナトミア~」次期開催決まりましたらお知らせします】

 

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