*星月譚*Hoshi-Tsuki-Tan*
⇒ 折々の星模様をもとに言葉を編んでいます
【もっと天王星の地軸を調整したかったけれどAIが言うこと聞いてくれず断念】
*星月譚*天王星 双子サインへ移動*7月7日(月)
<移動TIME 16:49 PM>
七夕を迎えた今日、約7年ぶりに天王星が「サイン移動の第1歩」をキメます。
(前回牡羊から牡牛への移動第1歩は2018年5月16日)
「移動第1歩」と書いたのは、逆行により11月8日にいったん牡牛へ戻るから。その後順行となり、双子へ完全移動するのは来年2026年4月26日です。
そういう意味でも、今回の「天王星双子入り」は、「トライアル期間のスタート」と言っていいでしょう。
天王星は「風穴」を空けていきます。守りに入るあまり前進することを忘れて「滞り」を見せていた状況に、思わずハッとするような新風を吹き込んでいくのです。
「ひとりひとりの在り方には、違いがあっていい」
「わたしの意見というものが、あっていい」
というあたりまえのことを思い出させてくれて、「自分の望みや考え」が一体何なのか自問することなく、多数派の意見に漠然とした違和感を感じながらも結果的になびいてきた現状に、変革をもたらします。
天王星牡牛時代がもたらした「ひとりひとりの『持ち物』の変化/『持ち物のGET方法』の多様化」をもとに、それらを使って自分に何ができるのか、より興味深いものにするにはどうすればいいのか、どうやったらそれらの価値を自分以外の人にも理解してもらえるのか、可能性を探っていく流れがはじまります。
(余談:ここまで書いてきてフト思いました。現在放送されているNHK大河「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は、まさに「この流れ」が描かれているドラマなのではないかと)
天王星は「対等であること」を促します。いわゆる「まわり」と対等であるためには、まず自分にどういう望みがあるのか、どのような考えを持ちどんな立場でいたいのかをしっかり認識することが肝要。
大切なのは「自分のとりたいスタンスを、自分でわかっていること」。でなければ、誰かや何かと「対等な関係」を築くことはできません。いわば「対等であること」の前提確認ですね。
わたしたちひとりひとりにはもれなく、自分にしか表現できないことがあり、この自分だからこそ持ち得る価値観や、思いつく考え&アイデアがあります。それらを尊重することが、結果的に「多数派へのNo」になる場合もあるでしょう。ましてや、それを表明しなければいけないシーンにおいては、怖気づきそうになるのもとても自然なこと。
けれども、そうしたプロセスを通して「それまで少数派に思えていた自分」と同じスタンスを持っている人たちの存在にも、きっと気づけるはず。少数派の数が増えれば、それはいつか多数派へと変わっていくものです。
「行きつ戻りつ」でいい。(なにせトライアル期間ですから)
大きな力を生み出す大河も、最初は1滴の雫からはじまりますしね。^^
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今週7月11日(金)に新月&満月の会「ルナ〇ラボ」を開催します。
天王星双子時代の(トライアル)スタート後、初めて迎える満月の夜。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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