「いつも通りの日常」は当たり前ではない：星ラボ「深読み」日曜クラスさん

＊星月譚＊Hoshi-Tsuki-Tan＊
⇒ 折々の星模様をもとに言葉を編んでいます

本日は占星術講座「星ラボ」の「その先」、「深読みコース」日曜クラスさんがありました！

【講座終了後にパチリ☆】

今回も生徒さんが、美味しいSWEETSを持ち寄ってくださいましたよ。いつもありがとうございます！

【お住まいエリアの洋菓子店さんのカヌレ＆滝行（！）のお土産☆】

【安定の7-11和菓子が加わった勢揃いショット☆】

本日のメインテーマは「乙女サイン・6ハウス・水星」。間もなく迎える秋分（9月23日）の前日に、今年2度目の「乙女サイン新月」が起こること、しかも部分日食という「節目」でもあること、加えて、新月と絡む他天体のアスペクトが壮大かつパワフルであることも手伝い、新月チャートのリーディングはもとより、予想をはるかに超える充実の「乙女サインまみれ」な集会と相成りました。（部分日食は残念ながら日本では日の出前なので拝めず、ニュージーランドや南極等で見られます）

【生徒さんに撮影していただいた「講座中のわたくし風」画像】

乙女サインが大事にしているアプローチ、それがどのような動機から繰り出されるのか。その理由やオオモトが明らかになるにつれて「なるほど…だからか…！」と腑に落ちたり、「わかりみが過ぎる…」とばかりにぶんぶん頷かれたりする生徒さんも。^^

【講座中っぽく撮っていただいたのであります(＝ヤラセ)／ありがとうございます！】

お店、駅、役所、病院、電気や上下水道、通信や移動手段…わたしたちが「いつも通りの日常」を今日もこうして営めているのは、「いつも通りの日常」が明日も明後日もこの先もずっと続くよう、細やかに心をくばり、実際に手や足を動かして、守ってくれている「自分以外の、たくさんの方々」がいてくださるからこそ。「いつもの日常」がキープし続けられるのって、並大抵のことではないんです。

そしてもちろん、わたしたち自身も、誰かにとっての「いつも通りの日常」がずっと続くよう、日々心をくばり、手や足を動かしている。そうした姿勢のすべてが、まさに「乙女サインに連なる領域」。

「いつも通りの日常」は、それがさも当たり前のような顔をしているだけで、決して当たり前に用意されているものではない。

当たり前のように感じられる「いつも通りの日常」は、「たくさんの、誰かの働き」が幾重にも交差することでやっと、なめらかな布のように織り上げられていくのですよね。

そういう意味でも「乙女サインに連なる領域」は、日常や社会活動を営む上でも、欠かすことのできない大切な要素。わたし自身、講座をすすめながら「本当にそうだよなあ」と心の中でぶんぶん頷いていたのでした。

【別アングルでパチリ☆みなさんおつかれさまでした！】