*星月譚*牡牛サイン満月:自分にしか拾い上げられない「宝」

星月譚*Hoshi-Tsuki-Tan*
⇒ 折々の星模様をもとに言葉を編んでいます

【満月度数のサビアン「Shellfish groping and children playing.」by AI画伯】

 

*星月譚*牡牛サイン満月*11月5日(水)
<満月ジャスト 22:19 PM/牡牛サイン13.22>

「実りのとき」の到来を告げる満月は、「機縁の熟したギフト」を受け取るタイミング。これまで心の中で思い描いてきたことが具現化したり、目標や向かうべき先がいよいよ固まってきたりなど、いわば「漠然としていたものが『かたち』として目の前にあらわれてくれるとき」です。

今回の満月は牡牛サインで起こります。ちょうど対向の位置で月に光を送っているのは蠍サインの太陽。

自分が心から歓迎したいことやこれからも続けていきたいことが何なのか、関係を大事に育んでいきたい相手が誰なのか、おのずとあきらかになる暗示。

自分のこだわりを緩めて物事に取り組むことや、おおらかな気持ちで他者と接することは、社会生活を送る上で大切な要素ではあるのですが、もしそこに「過度に無理をしてまで」という姿勢がいつの間にか含まれていた場合、その結果として、自分が一体何を好むのか、どのようなことに心が動かされるのか、わからなくなってしまうことも多々。

その「過度に無理をしてまで」という、本人も気づいていなかったであろう、あるいは、敢えて気づかないようにしていたかもしれない様子を、今回の満月が照らし出し、溶かしてくれる可能性。と当時に、自分が「本気で」心をくだいていきたいことが一体何なのか、それが仕事であれ、対人面であれ、趣味の領域であれ、よりハッキリと浮かび上がってくる予感満載。

日々生きていると、どうしても、まわりの動向に目と耳を傾けないわけにはいきません。その際に軸となってくれるのが「(動向に対し)自分はどう思っているのか、どう考えているのか、どう感じているのか」という「体感」です。

「体感」は、自分にしかわからないし、自分だけが拾い上げられる「宝」。その宝は、あらゆる「過度に無理をしてまで」から、あなたをしっかりと守ってくれることでしょう。^^
 

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11月5日(水)に新月&満月の会「ルナ〇ラボ」を開催します。(当日17時までお申し込み受付OKです)


 

月が地球に最も近づく「近地点」通過直前ゆえ、今年最も大きく見える「スーパームーン」となる今回の満月。

みなさんと共有できますことを楽しみにしております!

 

<お知らせです>

【次回開催:秋頃を予定しております】

 

【またどこかのタイミングで開催予定です】

 

星ゼミ 天体アナトミア次期開催決まりましたらお知らせします】

 

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