月と呪いと火星と怒り ~ハートのクリーニング~ 2016について

「自分の中に生まれる『怒り』を、どうしたらいいのかわからない」
「どうやったら『怒り』を無くすことができるんだろう?」
「『怒り』をまわりに出さないようにするにはどうしたらいいの?」

星ラボ超級・深読みクラスにて、生徒さんから出てきた「問い」です。

自分でどう対処していいのかわからず、もてあまし、
かといって持ち続けることもできず、
まわりや自分にぶつけて傷つけてしまう「怒り」の感情。

たとえ「もう怒るまい」「怒りを無くそう」と決心したとしても、
いつの間にかまた生まれ、
同じような「穏やかではないシチュエーション」にわたしたちを導く「怒り」。

「自分の怒り」に怒り、「怒りが生じる原因となった人や出来事」に怒る。
ずうっと繰り返されているこの「連鎖」は、この先も続いていくのでしょうか。

いいえ。
対処の仕方がわかれば、「怒りの連鎖」が続くことはありません。

生きていれば「怒り」は多かれ少なかれ生じるものです。
大切なのは、怒りを無くそうとしたり、怒らないようにすることではなく、

「怒りとの、つきあいかた」を知っているか、知らないか。そこに尽きるのです。

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「月と呪いと火星と怒り ~ハートのクリーニング~」では、
この「怒りとの、つきあいかた」をメインに掲げるだけでなく、

「怒りとの、つきあいかた」を理解し、身につけていく上でとても大切な、
もうひとつのメインテーマ
「自分にかけた呪いに気づき、解いていくこと」についても学んでいきます。

ここでいう「呪い」とは、
「自分で自分を縛る考えや思い込みに、いつの間にか囚われてしまっていること」
「無意識のうちに自分で自分に言い聞かせている、否定的なつぶやき」

を指します。

「自分で自分にかけた呪い」と、「自分がどんなときに怒りを感じるのか」。
実はこの2つには、とても密接な関係があります。

わたしたちはふだん、知らず知らずのうちに、
自分自身に「呪い」をかけてしまっているものです。
しかも、自分が呪いにかかっていることに一切気づかず、
「呪いにかかっている状態が自分にとっての普通(いつものこと)」になってしまうことも多い。

「呪い」は思いもよらない方向に作用するもの。
多くの「怒り」の感情の裏側には必ず、この「呪い」の作用が働いています。

「自分で自分にどのような呪いをかけているのか」に気づき、理解することは、
「自分がどうして○○について怒りを感じてしまうのか」を理解することへとつながります。

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アストロロジー(占星術)でいうと、
「自分で自分にかけた呪い」の中身を教えてくれるのは「月」。
「自分がどんなときに怒りを感じるのか」を教えてくれるのは「火星」です。

自分の月と火星への理解を深め、マスターしていくことは、
「呪いを解き、怒りとのつきあいかたを根底から見直していくこと」へとつながります。

自分にどのような資質があるのか
「客観的な視点」で語ってくれるアストロロジーの叡智を交え、
「怒りとの、つきあいかた」、そして「自分にかけた呪いに気づき、解く方法」を学び、
身につけていく全3回の特別セミナー。

各回、「オリジナルワークブック」(全3冊配布)に沿って、
「アストロロジー的見地(月と火星)」と「こころのしくみ」
についての理解を深めながら、
さまざまなワーク(実践=プラクティス)をたっぷりと行う予定です。

「今年の怒りは、今年のうちに」
「長年の呪いは、今のうちに」
「ハートのクリーニングは、今すぐに」

一過性の「満足」で終わらぬよう、また、今後の日常にしっかりと活かせるよう、
月と火星の意味するところをどっぷり掘り下げながら、
ディープに、徹底的に、
「怒りとの、つきあいかた」「自分にかけた呪いに気づき、解く方法」を
身につけていきましょう。

「呪い」は、あなたが気づいていくれるのを待っています。
「怒り」は、あなたに抱きとめてもらえるのを待っています。

みなさまのご参加をお待ちしております。

あきのさくら

(ご案内サイト&お申し込みページ)

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