星問答:魚サイン満月「思い通りにいかなかった部分を消そうとしていませんか?」

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【満月Chart/部分月食】

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*HOSHI-MOND*星問答*
魚サイン満月*8月28日(金)

満月ジャスト 13:19/月の位置 魚 4.54度

「思い通りにいかなかった部分を、消そうとしていませんか?」

むしろそこに、思ってもみなかった「自分の持ち味」があらわれているのかもしれませんよ。


「実りのとき」の到来を告げる満月は、「機縁の熟したギフト」を受け取るタイミング。これまで心の中で思い描いてきたことが具現化したり、目標や向かうべき先がいよいよ固まってきたりなど、いわば「漠然としていたものが『かたち』として目の前にあらわれてくれるとき」です。

今回の満月は魚サインで起こります。対向に位置するのは、すぐ近くに水星を擁する乙女サイン太陽。日本では観測できませんが部分月食をともない、双子を運行中の天王星とタイトなスクエア(90度)を描き出しています。
 

▶「筆使い」と「にじみ」

半紙に筆を置くと、墨は紙の繊維に沿って広がっていきます。乙女サインは、その広がりをできるだけ思い通りの線に収めようとする力。毛先の角度や筆圧、そのすべてを計り「ここまで」という輪郭を守ろうとします。

紙のほうに目をやると、繊維の向きも密度も均一ではないので、墨がどうしても思わぬ方向に少し広がり、にじみます。いわばその「にじみ」が魚サインです。

うまく整えようとする筆と、筆先を離れて広がろうとする墨。その両方が同時に起きていることを物語る今回の満月は、「筆使い」と「にじみ」が、ともにあなたの作品(字)であり、どちらか一方だけでは成り立たないことを映し出しています。
 

▶狙って書くと決して出遭えない

そこをめがけて、双子サインの天王星が直角に切り込んできます。
まるで、半紙に向かって集中し筆を運んでいる最中に、突然スマホの着信音が鳴った時のよう。

その音に手首がほんの一瞬だけ反応し、線の角度が変わってしまう。書き終えてから見返すと、その一画だけ「リズムの違い」が一目瞭然で、目が吸い寄せられる。思い通りにいかなかった、だからこそ、思ってもみなかった自分の「持ち味」が顕現し、狙って書こうとしても出遭えないであろう魅力や面白味に気づける暗示。

今回の満月には、乙女サインの水星も帯同しています。

頭の中で言葉にできずにいたことがまとまりはじめ、案外すんなり言えてしまう場合も。つとめて冷静に話していたつもりが、ついエキサイトしてしまうなど「伝え方」がいつもとは異なることもあるかもしれませんが、そのことを通して、自分の本心にハッとする可能性。

それこそが、狙って伝えようとしても決して出遭えないであろう、あなたの「魅力や面白味」でもあるのかもしれません。
 

▶数字にあらわせない部分にこそ、価値が宿る

整えようとする筆と、そこからはみ出す墨は、もともと同じ半紙の上にあるもの。想定外に跳ねた一画を消してしまうこともできますが、そのままにしておくことで見えてくるものもあるのです。

自分では「たいしたことではない」と思いながら実践してきた行為や、ずっと続けてきた小さな習慣、人に言わないようにしてきた「自分の美学に沿ったこだわり」。そうした「対価として表れにくいもの」が、誰かにとってはあたたかい何かになる。

そんなふうに「数字にあらわすことができない部分にも、ちゃんと価値がある」「むしろ、数字にあらわせない部分にこそ、価値が宿る」という事実も、今回の満月は映し出します。

クローゼットの奥にしまっていた布を取り出したら、誰かが「それ、すごくステキ」と言ってくれた――そんなイメージでしょうか。

自分では当たり前と思っていたことが実は「強み」だったと気づいたり、誰かのひとことが心の奥の本音をそっと照らしたりすることも。「もっと軽やかでいいんだ」と肩の力が抜けるような瞬間もあるでしょう。

あなたが積み重ねてきたものは、たとえ大げさな才能でなくても、誰かの心のどこかを必ずあたためています。それがたとえ、取るに足らない「にじみ」のように思えることであっても。

「にじみ」も、まぎれもなくあなたの作品なのですから。^^
 

【新月度数サビアンから膨らませたイメージ by AI画伯】

「”A church bazaar.」

 


<お知らせです>

【8月28日(金)魚サイン満月当日(月食)】

 


【ご好評につき8月いっぱい開催延長決定】

 


【2026年秋・開催いたします】

 


【月イチ日曜クラス単発受講若干名募集中】

 

【2026年より定番セッションメニュー化予定です】】

 

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